防音室の引越し・移設はなぜ引越し業者に断られる?専門業者のハコセンターが教える失敗しない依頼先の選び方!

防音室の解体・運搬・組み立てイメージ

「ベッドやタンスと同じように、防音室も一般的な引越し業者が解体・組み立てをしてくれる」
そう思われている方が多くいらっしゃいます。

しかし、基本的に防音室の移設は、
一般的な引越し業者では対応できない(断られる)
ケースがほとんどです。

本記事の筆者は、約2年間、引越し業界にいた経験があります。
「元引越し業者」としての内情と、現在は防音室・ワークブースの移設・設置を専門に行うプロの視点から、
Q.なぜ引越し業者は、防音室の移設依頼を断るのか?
Q.どこに依頼するのが正解なのか?
徹底解説します。

なぜ引越し業者は、防音室の移設依頼を受けないのか?

主な理由は、作業の「特殊性」と「高リスク」にあります。

1. 専門的な工具と部材知識が必要

防音室はベッドや棚のように、ドライバー一本でなんとかなるものではありません。

  • インパクトドライバーをはじめ、多くの工具を使う
  • メーカー・型番ごとに異なる構造の理解
  • 不足の事態に備えた、予備パーツやビスの準備

これらを通常の引越しトラックに常備するのは困難です。

2. エアコン作業の難易度が高い

防音室にはエアコンが設置されている場合が多くあります。

  • エアコン道具の準備・補充
  • 道具・エアコンを積むだけの場所
  • 取り付け取り外しの技術教育

3. スタッフへの技術教育が困難

引越し業界は、繁忙期を中心に日雇いスタッフに頼る側面があります。

  • 重量物を複数人で連携して運ぶ高度なスキルが必要
  • 知識不足による作業時間の膨張
  • 新居の壁や床を傷つける「事故」のリスク

防音室の引っ越しはどこに頼めばいいのか?

それぞれの依頼先には特徴があります。以下の一覧表で比較してみましょう。

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依頼先
メリット
デメリット
メーカー
(YAMAHA, KAWAI等)
安心感
圧倒的な信頼感があり、新品購入時の保証が継続される場合が多い。
高コスト
費用が高額になりやすく、繁忙期は日程調整が難しいことも。
専門業者
(ハコセンター等)
低コスト・高品質
費用を安く抑えられる。
経験豊富なスタッフによる施工。
保証条件
メーカー公式保証が切れる場合がある。
(ハコセンターでは完全保証あり)
便利屋・DIY 最安値
自力なら費用は最小限。
超高リスク
怪我・家屋損傷・防音性能低下のリスク大。
全て自己責任となります。
ワンポイントアドバイス
スタッフのアイコン

相見積もりを取りましょう!

費用を抑える最大のポイントは、「お住まいの地域に近い業者」を選ぶことです。
例えば「関西の仕事を関東の業者に頼む」と、単純に長距離の移動経費が加算されてしまいます。

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